211 項目執筆：高橋康也編『世界文学１０１物語』（新書館, 1996年, 100-1, 132-3, 154-5）
212 書評：‘Wallace Stevens: Wallace Stevens: Collected Poetry and Prose’ (『英文学研究』第76巻2号, 1999年, 198-201)
213 書評：森洋子『シャボン玉の図像学』（未来社）」(『ラスキン文庫たより』37号,
1999年, 18)
214 「海外新潮」(『英語青年』1999年5月号～2000年2月号, p.97, 343,
538,703.)
215 項目執筆（「中沢けい」、「車谷長吉」、「多和田葉子」）（小学館『スーパーニッポニカ』, 2002年 CD-Rom版）
216「ウォルター・ペイターの弱さ」（『ウォルター・ペイター全集』第２巻月報、筑摩書房、2002年）
217 特別座談会「バブル以降の英文学界」（『英語青年』2004年7月号, 2-13）
218 項目執筆：海老根宏・渡辺利雄・上田和夫編『２０世紀英語文学辞典』（研究社, 2005年）
219 「表紙の絵」（『英語青年』2006年4月号～2007年3月号）
220 書評：中井晨『荒野の鮎川信夫と「新領土」（Ⅰ）」（春風社）（『T.S.Eliot Review』第18号, 2007年, 113-119）
221「イギリス文学の現況と翻訳・研究’07」（『文藝年鑑 平成20年度版』,
新潮社, 2008年〉, 78-81）
222「イギリス文学の現況と翻訳・研究’08」（『文藝年鑑 平成21年度版』,
新潮社, 2009, 76-79）
223書評：小山敏夫『ウィリアム・フォークナーの詩の世界』（松柏社）（『フォークナー』10号, 2008年, 171-74）
224書評：古井由吉『漱石の漢詩を読む』（岩波書店）（『文學界』2009年4月号、256-7）
225「ブロードウェイ通信――『ヒッチコックの「三十九夜」（コート劇場）」」（『悲劇喜劇』2009年4月号, 64-67）
226書評：宮本輝『骸骨ビルの庭（上・下）』（講談社）（『文學界』2009年9月号, 270-71）
227書評：西村賢太『瘡瘢旅行』（講談社）（『群像』2009年10月号, 320-21）
228 書評：青山七恵『かけら』（新潮社）（『文學界』2009年12月号, 286-87）
229書評：円城塔『烏有此譚』（講談社）（『群像』2010年2月号, 364-5）
230書評：古井由吉『人生の色気』（新潮社）（『産経新聞』2009年12月20日朝刊）
231書評：小野俊太郎『人間になるための芸術と技術――ヒューマニティーズからのアプローチ』（松柏社）（『週刊読書人』2010年3月26日号, 5）
232「名言から読み解く文学（第１回）トルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年4月号, 118-121）
233「名言から読み解く文学（第2回）ジョン・キーツ『ギリシャ壺に寄せるオード』」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年5月号, 114-117）
234「名言から読み解く文学（第3回）ウォルト・ホイットマン『ぼく自身の歌』」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年6月号, 112-115）
235「名言から読み解く文学（第4回）名言の名手 オスカー・ワイルド」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年7月号, 116-119）
236「名言から読み解く文学（第5回）謎に包まれた伝説の詩人 エミリー・ディキンソン」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年8月号, 116-119）
237「名言から読み解く文学（第6回）ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年9月号, 118-121）
238「名言から読み解く文学（第7回）ウィリアム・シェイクスピア『ソネット集』その１」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年10月号, 118-121）
239「名言から読み解く文学（第8回）ウィリアム・シェイクスピア『ソネット集』その２」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年11月号, 114-117）
240「名言から読み解く文学（第9回）アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2010年12月号, 100-113）
241「名言から読み解く文学（第10回）超絶主義者の中の個人哲学者ヘンリー・ディヴィッド・ソロー』（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2011年1月号, 114-117）
242「名言から読み解く文学（第11回）〝絶望〟と仲良しになるために フィリップ・ラーキン」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2011年2月号, 114-117）
243「名言から読み解く文学（第12回）恋愛について考えてみませんか？ジェーン・オースティン『高慢と偏見』」（『ＮＨＫテレビテキスト・ギフト――Ｅ名言の世界』2011年3月号, 116-119）
244書評：マルコム・ラウリー著、斎藤兆史監訳、渡辺暁・山崎暁子共訳『火山の下』（白水社）（『産経新聞』2010年5月16日朝刊）
245書評：丸谷才一『文学のレッスン』（新潮社）（『群像』2010年8月号, 332－33）
246「４５人へのアンケート 2010年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2010年7月23日, 1）
247書評：イーディス・シットウェル著、藤本真理子訳『凍る?』（書肆山田）（『図書新聞』2010年9月4日, 4)
248書評：ウィリアム・トレヴァー著、栩木伸明訳『アイルランド・ストーリーズ』（国書刊行会）（『週刊読書人』2010年10月15日, 5)
249書評：絲山秋子『妻の超然』（新潮社）（『群像』2010年12月号、346-347)
250「ブロードウェイ通信――『完全犯罪』（米国・スナップル劇場センター）――殺されるのはいつも知らない人」（『悲劇喜劇』2011年1月号、6-7）
251 解説：『小島信夫批評集成⑥ 私の作家遍歴Ⅲ』（水声社, 2011年, 465-476）
252書評：絲山秋子『末裔』（講談社）（『文學界2011年5月号, 266-67)
253書評：『世界文学全集 短編コレクション Ｉ』『同 ＩＩ』（河出書房新社）（『図書新聞』2011年5月21日、4）
254「しようと思ったことができない病」（『図書』2011年6月号、18-20）
255「45人へのアンケート 2011年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2011年7月22日, 1）
256書評：亀井俊介『英文学者 夏目漱石』（松柏社）（『図書新聞』2011年8月6日）
257「文学の扉 甘党 漱石」（『高等学校 国語科 国語総合 現代文編』, 三省堂, 2013年, 165)無署名
258「文学の扉 羅生門の書き方」（『高等学校 国語科 国語総合 現代文編』, 三省堂 2013年, 31)無署名
259書評：ベルンハルト・シュリンク著、松永美穂訳『週末』（新潮社）（『週刊読書人か2011年9月23日, 7)
260「創作合評」（『群像』2011年2月号、354-369）
261「創作合評」（『群像』2011年3月号、354-369)
262「創作合評」（『群像』2011年4月号、370-384)
263書評：山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』（河出書房新社）（『群像』2011年11月号、378-379)
264「英語の文章を通して言葉の呼吸やリズム、居心地の良さを知る」（『English Journal』2011年9月号, 26)
265 書評：イアン・マキューアン、村松潔訳『ソーラー』（新潮社）(『文學界』2011年12月号, 302-303)
266書評：ジョナサン・フランゼン著、黒原敏行訳『コレクションズ（上・下）』（早川書房）（『図書新聞』2011年11月26日号, 5)
267 書評：鴻巣友季子『本の寄り道』（河出書房新社）（『週刊読書人』2011年12月2日号, 6）
268 サンティアーゴ・パハーレス著、木村榮一訳『キャンバス』（ヴィレッジブックス）（『週刊文春』2012年2月2日号, 120）
269 書評：有元志保『男と女を生きた作家――ウィリアム・シャープとフィオナ・マクラウドの作品と生涯』（国書刊行会）（『週刊読書人』2012年2月24日号, 5）
270「石田千インタビュー 『きなりの雲』―美しい日本語の呼吸」（『群像』2012年4月号, 280-287)
271書評：高市順一郎『Immortal Monuments ――16 Modern Japanese Poets』（思潮社）（『現代詩手帖』2012年4月号, 127)
272解説：武田百合子著、川上弘美選『精選女性随筆集 第五巻 武田百合子』」（文藝春秋, 2012年, 261-68）
273「『鴎外選集』の中にいたもの 心の原風景となったＡ君と全集のつながり」（『週刊読書人』2012年6月29日, 7）
274「48人へのアンケート 2012年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2012年7月27日, 1）
275書評：高橋源一郎『非常時のことば』（朝日新聞出版）（『〈小説〉トリッパー』2012年秋号, 331-333)
276「フィッツジェラルドの教え方」（『日本フィッツジェラルド協会 ニューズレター』27号, 2012年, 11-12）
277 書評：江國香織『犬とハーモニカ』（新潮社）（『群像』2012年12月号, 326-27)
278 書評：四元康祐『日本語の虜囚』（思潮社）（『現代詩手帖』2012年12月号, 69)
279 書評：佐藤健二『ケータイ化する日本語――モバイル時代の〝感じる〟〝伝える〟〝考える〟」（大修館）（『英語教育』2013年1月号, 95)
280 解説「由良君美とは何者か？」：由良君美『みみずく古本市』（ちくま文庫, 2013年, 393－400）
281 書評：四元康祐『日本語の虜囚』（思潮社）（『季刊びーぐる 詩の海へ』18, 2013年, 112)
282 書評：ジョイス・キャロル・オーツ著、吉岡葉子訳『新しい天、新しい地 文学における先見的体験』（開文社）（『週刊読書人』2013年1月25日号, 5)
283 書評：エリザベス・ボウエン著・太田良子訳『ボウエン幻想短篇集』（国書刊行会）（『図書新聞』2013年2月2日, 5)
284 書評：新田啓子『アメリカ文学のカルトグラフィ――批評による認知地図の試み』(研究社)（『アメリカ学会会報』180号, 2012年11月, 6)
285 書評：小川国夫『ヨレハ記』（ぷねうま舎）（『文學界』2013年3月号、266-67)
286「少しばかり遅れた出会い」（『マーク・トウェイン 研究と批評』第12号, 2013年, 61-2）
287「斜めが気になる」（『en-Taxi』2013春号, 192）
288書評：辻原登『冬の旅』（集英社）（『文學界』2013年4月号、288-89)
289書評：三浦衛『マハーヴァギナ または巫山の夢』（春風社）（『週刊読書人』2013年3月29日号, 7)
290「憧れの著者と大学で対面―池上嘉彦『記号論への招待』」（『東大教師 青春の一冊』信山社, 2013年, 254-56)
291「東大教師が新入生にすすめる本」（『ＵＰ』2013年4月号, 2）
292 書評：西村賢太『棺に跨がる」（文藝春秋）（『文學界』2013年9月号、302-303)
293 書評：佐伯一麦『光の闇』（扶桑社）（『産経新聞』2013年5月26日朝刊）
294 「対談 四元康祐 詩と呼ぶしかない言語空間」（『現代詩手帖』2013年6月号, 10-22）
295 書評：島本理生『よだかの片想い」（集英社）（『公明新聞』2013年6月3日朝刊）
296 書評：リチャード・パワーズ著、木原善彦訳『幸福の遺伝子』（新潮社）（『週刊読書人』2013年7月12日, 5）
297 「アンケート 2013年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2013年7月26日, 1）
298 書評：石田千『バスを待って』（小学館）（『文學界』2013年9月号, 266-267）
299 書評：本谷有希子『自分を好きになる方法』（講談社）(『新潮』2013年10月号, 322-323)
300 書評：ローラン・ビネ著、高橋啓訳『ＨＨｈＨ――プラハ、１９４２年』（東京創元社）（『公明新聞』2013年9月23日朝刊）
301「創作合評」（『群像』2013年11月号, 356-369）
302 書評：中村文則『去年の冬、きみと別れ』（幻冬舎）（『週刊文春』2013年10月31日号, 133）
303 「創作合評」（『群像』2013年12月号, 356-369）
304 「創作合評」（『群像』2014年1月号, 304-318）
305 解説「明朗の人にして沈鬱な魂の持ち主」：深瀬基寬『日本の砂漠のなかに』（講談社学術文庫, 2014年, 225-238）
306「2013年 私の三冊」（『公明新聞』2013年12月23日朝刊）
307「新人小説月評」（『文學界』2014年2月号, 254-55）
308「新人小説月評」（『文學界』2014年3月号, 460-461）
309「新人小説月評」（『文學界』2014年4月号, 282-283）
310「新人小説月評」（『文學界』2014年5月号, 308-309）
311「新人小説月評」（『文學界』2014年6月号, 288-289）
312「新人小説月評」（『文學界』2014年7月号, 290-291）
313「新人小説月評」（『文學界』2014年8月号, 284-285）
314「新人小説月評」（『文學界』2014年9月号, 290-291）
315「新人小説月評」（『文學界』2014年10月号, 292-293）
316「新人小説月評」（『文學界』2014年11月号, 272-73）
317「新人小説月評」（『文學界』2014年12月号, 296-97）
318「新人小説月評」（『文學界』2015年1月号, 290-91）
319書評：鈴村和成・野村喜和夫『金子光晴デュオの旅』（未来社）（『週刊読書人』2014年2月28日号, 5）
320「発語の境界線――詩の恥ずかしさをめぐって」（『季刊 ビーグル』23号, 2014年春, 14-18)
321シンポジウム「謎の自分に接近していく詩」（『現代詩手帖』2014年3月号, 104-112）
322 解説「田原解読」：『現代詩文庫 田原詩集』（思潮社, 2014年, 140-151）
323「時を忘れさせてくれた本――栃折久美子『森有正先生のこと』（筑摩書房）」（『春風新聞』14号, 2014年春夏, 2）
324書評：辻原登『東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ』（朝日新聞出版）（『一冊の本』2014年6月号, 10-11）
325 解説：佐伯一麦『日和山 佐伯一麦自選短篇集』（講談社文芸文庫, 2014, 223-234）
326「概観 2013年 海外文学 イギリス文学」（『文藝年鑑 2014度版』, 新潮社, 2014年, 58-60）
327「アンケート 2014年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2014年7月25日号, 4）
328 解説：平野啓一郎『透明な迷宮』（毎日新聞社）（『すばる』2014年9月号, 386）
329「鼎談：詩を楽しむ〈こころ〉：谷川俊太郎の宇宙」（『現代詩手帖』2014年9月号, 10-24）
330書評：島田雅彦『往生際の悪い奴』（日本経済新聞出版社)（『週刊文春』2014年9月25日号, 119）
331書評：鳥飼玖美子『英語教育大論争から考える』（みすず書房）（『共同通信』2014年, 9月11日配信）
332「英文学にデコピン１ 失恋不能症と数の魔術――Ｗ・Ｂ・イエイツ」（『春風新聞』15号, 2014年秋冬, 8）
333書評：辻原登『東大で文学を学ぶ』（朝日新聞出版）（『群像』2014年11月号、328-9）
334書評：朝比奈あすか『あの子が欲しい』（講談社）（『群像』2015年2月号, 296-97）
335「詩とことば 1月」（『読売新聞』2015年1月21日朝刊）
336 書評：小野正嗣『九年前の祈り』（講談社）（『週刊読書人』2015年1月23日号、5）
337 書評：竹内康浩『謎とき「ハックルベリー・フィンの冒険」 ある未解決殺人事件の深層』（新潮社）（『波』2015年2月号, 36）
338「読書アンケート特集」（『みすず』1/2月号, 22-23）
339書評：小野正嗣『九年前の祈り』（講談社）（『文學界』2015年3月号、298-99）
340「詩とことば 2月」（『読売新聞』2015年2月17日朝刊）
341「詩とことば 3月」（『読売新聞』2015年3月17日朝刊）
342書評：西村賢太『無銭横町』（文藝春秋社）（『週刊現代』2015年4月18日号, 126）
343「詩とことば 4月」（『読売新聞』2015年4月21日朝刊）
344書評：小谷野敦『ヌエのいた家』（文藝春秋社）（『文學界』2015年6月号, 322-323）
345解説「裏切ることば」：綿矢りさ『しょうがの味は熱い』（文春文庫, 2015年, 168-76）
346「詩とことば5月」（『読売新聞』2015年5月26日朝刊）
347「英文学にデコピン２ 女難と日陰――トマス・ハーディ」（『春風新聞』16号, 2015年春夏, 8）
348書評：吉田修一『森は知っている』（幻冬舎）（『文學界』2015年7月号, 318-19）
349「詩とことば 6月」（詩月評）（『読売新聞』2015年6月16日朝刊）
350「概観 2014年 海外文学 イギリス文学」（『文藝年鑑 2015度版』, 新潮社, 2015年, 64-67）
351「詩とことば 7月」（『読売新聞』2015年7月21日朝刊）
352書評：ジュリア・オフェイロン『若者の住めない国』（国書刊行会）（『週刊文春』2015年7月30日号）
353.「2015年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2015年7月24日号, 6）
354書評：古井由吉『雨の裾』（講談社）（『すばる』2015年9月号, 412）
355「詩とことば８月」（『読売新聞』2015年8月18日朝刊）
356「ブックガイド セックスの語り方 吉行淳之介『暗室』（講談社文芸文庫）』（『飯田橋文学会メールマガジン』2015年8月）
第1回：https://premium.okwave.jp/iidabashi/columns/334
第2回：https://premium.okwave.jp/iidabashi/columns/335
第3回：https://premium.okwave.jp/iidabashi/columns/336
357 書評：宮田恭子『ジョイスとめぐるオペラ劇場』（水声社）（『週刊読書人』2015年9月11日号, 5）
358「詩とことば 9月」（『読売新聞』2015年9月22日朝刊）
359書評：青山七恵『繭』（新潮社）（『群像』2015年11月号, 314-15）
360「詩とことば 10月」（『読売新聞』2015年10月20日朝刊）
361「英文学にデコピン３ 『ジェーン・エア』とトップアスリートの世界」（『春風新聞』17号, 2015年秋冬, 8）
362書評：佐伯一麦『空にみずうみ』（中央公論新社）（『共同通信』2015年11月5日配信）
363「信用の街、ニューヨーク」（『大法輪』2015年12月号, 56-57）
364「詩とことば 11月」（『読売新聞』2015年11月17日朝刊）
365 書評：島田雅彦『虚人の星』（講談社）（『文學界』2015年12月号, 298-99）
366 書評：綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』（講談社）（『週刊文春』2015年12月17日号, 111）
367「詩とことば 12月」（『読売新聞』2015年12月22日朝刊）
368「連詩が教えてくれるもの」（『VIEWPOINT』73号, 2015年12月, 4-6）http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/15-12/viewpoint_vol.73_abe.pdf
286
369 解説：ウィリアム・デレズウィッツ著・米山裕子訳『優秀なる羊たち: 米国エリート教育の失敗に学ぶ」（三省堂, 2016年, 328-333）
370「詩とことば 1月」（『読売新聞』2016年1月19日朝刊）
371「『英語教育』という幻想」（『ＵＰ』2016年1月号, 1-6）
372「創作合評」（『群像』2016年2月号, 288-302）
373「創作合評」（『群像』2016年3月号, 288-302）
374「2015年読書アンケート」（『みすず』2016年1/2月号, 42)
375「詩とことば 2月」（『読売新聞』2016年2月16日朝刊）
376「創作合評」（『群像』2016年4月号, 320-334）
377「小説と『礼儀作法』」（『高校国語教育』2016年夏, 24-25）
378「英文学にデコピン４ ブレイクの喜び具合」（『春風新聞』18号, 2016春夏, 8）
379‘J.H. Prynne and Grid' Ed. Ian Brinton. For the Future: Poems & Essays in Honour of J.H. Prynne on the
Occasion of his 80th Birthday , Shearsman Books, 2016, 126-29
380「詩とことば 3月」（『読売新聞』2016年3月15日朝刊）
381書評：吉田修一『橋を渡る』（文藝春秋）（『週刊現代』2016年4月9日号,135）
382 解説: 後藤大祐『誰もいない闘牛場にベルが鳴る』（土曜美術社出版販売）（『詩と思想』2016年4月号, 23）
383 「アンケート」（東京大学出版会『UP』編集部編『東大教師が新入生にすすめる本』,東京大学出版会, 2016年, 153-4）
384書評：藤岡啓介編著『翻訳者あとがき讃――翻訳文化の舞台裏』（未知谷）（『週刊読書人』2016年4月29日・5月6日合併号, 6）
385インタビュー：『『現代にも通じるアイディアの宝庫』 東大准教授が教える、英語の文学作品の読み解きかた」（『Courrier Japon 』2016年5月4日）
https://courrier.jp/news/archives/50499/
386書評：平野啓一郎『マチネの終わりに』（毎日新聞社）（『群像』6月号, 288-89)
387「鼎談 触覚×皮膚×文学 同席者・仲谷正史、傳田光洋」（『早稲田文学』2016年夏号, 244-250）
388「英文学にデコピン４ ブレイクの喜び具合」（『春風新聞』18号〈2016春夏〉, 8）
389「『寓話』について書くか、書かないか」（小島信夫『小島信夫長編集成〈８〉寓話』「月報」, 水声社, 2016年, 3-6）
390インタビュー：「英語は『地味』だから居心地がいい――英米文学の味わい方を知る」（『Synodos』2016年6月6日） http://synodos.jp/intro/17225
391解説「作家の『曲がり目』を読む」：古井由吉『白暗淵』（講談社文芸文庫, 2016年, 288-98）
392書評：川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう（講談社）』（『すばる』8月号, 312）
393「2016年上半期の収穫から」（『週刊読書人』2016年7月22日号, 4）
394書評：西村賢太『蠕動で渉れ、汚泥の川を』（集英社）（『週刊現代』2016年8月6日号, 131）
395「詩とことば」（詩季評）（『読売新聞』2016年7月26日朝刊）
396書評：津島佑子『ジャッカ・ドフニ』（集英社）（『週刊読書人』2016年8月12日号, 5）
397書評：J・M・クッツェー、鴻巣友季子訳『イエスの幼子時代』（早川書房）（『すばる』2016年10月号, 322）
398「理解するということについて『エルサレム賞』」（共著者・都甲幸治、倉本さおり）（『世界の８大文学賞――受賞作から読み解く現代文学の今』（立東舎, 2016年, 221-48）
399書評：三浦衛『カメレオン』（春風社）（『図書新聞』2016年10月22日号, 4）
400「詩とことば 秋」（『読売新聞』10月18日朝刊）
401書評：高樹のぶ子『オライオン飛行』（講談社）（『文學界』2016年12月号、288-289）
402「展望 現代詩年鑑2017――生を引き受けて書かれる詩 二〇一六年展望」(共著者・稲川方人、中本道代)（『現代詩手帖』2016年12月号、10-27）
403書評：ジェイ・ルービン『村上春樹と私』（東洋経済新報社）（『産経新聞』2016年12月4日朝刊）
404書評: 保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』（講談社）『試行錯誤に漂う』（みすず書房）（『共同通信』2016年12月8日配信）
405「美しい日本語：佐伯一麦『空にみずうみ』――大丈夫だ、オレ」（『群像』2017年1月号, 206-207）
406 インタビュー：「【ノーベル賞】ボブ・ディランの詩はなにがすごいのか？それは決めつけから自由になる言葉」(『BuzzFeed 』2016年12月10日)https://www.buzzfeed.com/satoruishido/bob-dylan-02?utm_term=.hmdozzBag#.hhyqYY3JN
407「ボブ・ディランの拒絶力」（『現代詩手帖』2017年2月号, 75-79）
408「詩とことば 冬」（『読売新聞』2017年1月17日朝刊）
409「読書アンケート」（『みすず』2017年1/2月号, 28-29）
410 書評：西村賢太『芝公園六角堂跡」（文藝春秋）（『文學界』2017年4月号, 306-7）
411 書評：綿矢りさ『私をくいとめて」（朝日新聞出版）（『〈小説〉トリッパー』2017年春号, 202-203）
412「私にとっての名訳と訳者の工夫・こだわり」（藤井光編『文芸翻訳入門――言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』, フィルムアート社, 2017, 88-95）
413 書評：小林エリカ『彼女は鏡の中を覗きこむ』（集英社）（『すばる』5月号, 313）
414 解説:西村賢太『下手に居丈高』(徳間書店,
2017年, 214-21）
415 解説：「女神たちに魅せられて」：リチャード・ブローティガン、福間健二訳『ブローティガン 東京日記』（平凡社ライブラリー, 2017年, 191-99）
416「アンケート」（『図書 臨時増刊：岩波文庫創刊90年記念 私の三冊』2017年5月号, 5-6）
417書評：多和田葉子『百年の散歩』（新潮社）（『群像』6月号, 334-35）
418書評：又吉直樹『劇場』（新潮社）（『共同通信』5月11日配信）
419 書評：古井由吉『ゆらぐ玉の緒』（新潮社）（『図書新聞』2017年5月27日号, 4）
420書評：遠藤不比人『情動とモダニティ』（彩流社）（『週刊読書人』2017年6月2日号, 5）